転職時のエントリーシートの書き方のポイント

転職活動をする際に、新卒の就職活動と同じように書かなければいけないのがエントリーシートです。志望動機や性格、趣味・特技などを何度も書かされるこの書類にうんざりさせられる人も多いでしょうが、新卒就職とは別の意味で大切なのがこのエントリーシートです。ここでは、転職する時のエントリーシートについて、その書き方やポイントを解説します。

新卒就職と転職とで提出書類に一番大きな違いがあるとすれば、エントリーシートとは別に提出する職務経歴書でしょう。自身の職歴やそこでの実績を書くこの書類ですが、仕事の履歴をそちらで書くからといって、エントリーシートを軽視してはいけません。学生時代のような自己分析に留まった

書類では、まず採用担当者に相手にしてもらえないでしょう。
転職時のエントリーシートを書くときに最も気をつけなければならないことは、自己PRや長所の欄です。自分がこれまでやってきた仕事の内容、実績、結果といった明確な事実と結び付けて自分自身を書くようにしましょう。例えば、新卒の学生が書く書類ではバイトでリーダーを務めたとか、バイトをしながら奨学金をもらい勉学に励んだとか、ボランティアに精を出して地域貢献したとか、そんな内容で自己PRをする記述が目立ちます。しかし転職希望者を採用担当者が見る時は、毎日遅くまで残業を頑張ったとか、社内で取りまとめ役を買って出たとか、どんなに苦しい状況でも諦めず前を向いて仕事したとか、そういう精神論的な自己PRは一切評価しません。

仕事を効率的にこなしてこれだけの時間でこういう結果を出した、自分がチームのメンバーを結束させることでプロジェクトがこういう形で実を結んだ、会社の業績が苦しい中でも自分が周囲よりこれだけ傑出した結果を残した、そういう成果と結びついた自己PRが重要になります。

志望動機と絡めて、だから自分は次の成長機会としてこの会社を志望したい、というところまで接続できればなお良いでしょう。